マメ知識

シマノ CUESの話

シマノが新しいコンポのラインナップ「CUES」を発表とのことで界隈を賑わせていますね。

https://bike.shimano.com/ja-JP/product/component/cues.html

ライフスタイルカテゴリーとなり、スペックから察するにMTBでもないロードでもない、クロスバイクやエントリーMTB、最近多くなってきたデュアルパーパスバイク向けのコンポという雰囲気。

下位グレードの統合という話もあるけど、まだ旧製品の販売終了のアナウンスはないらしい。

一部「ティアグラ廃止?!」みたいな記事を見かけたけどラインナップ的にはむしろトレッキングDEOREの後継とも取れるわけでティアグラ云々っていうのは釣り言葉ではないかと…。

機能的にはe-bikeにも使える耐久性とのこと。ギヤ耐久性が3倍とか。リンクグライド自体はXTから発表されていましたが。

面白いなと思ったのはチェーン周り。

ラインナップは9s〜11速となっていますがリンクグライドとなったチェーンとクランクはなんと共通。

なぜそれが可能になったかというと今まで段数ごとに異なっていたチェーンとギヤ板の厚みを統一しました。

今までは段数が変わるとギヤ板とチェーンの厚みも異なっていました。ギヤ一枚あたりの厚みを変えることで多段化しても全体の幅を抑えることができ同じ幅のフリーボディにつけることができました。

今回のCUESは段数ごとのスプロケットの全幅が異なる様子。トップギヤを起点にロー側はわかりやすく誇張して言うとスポーク側にはみ出す格好。それ故、互換チャートを見ると11段はホイールによってはスポークに接触するかもしれないので事前のチェックが必要とある…。

https://si.shimano.com/ja/cues/technical-assets-tips

クランクの種類はなんと3種類!
固定方式とボトムブラケットの組み合わせが異なります。

https://bike.shimano.com/ja-JP/product/component/cues.html

そして詳細はこちら

従来からあるホローテックII  11速はこれらしい。
SRAMのクランクのような固定方法。シマノでこれは新鮮!
下位グレードはおなじみの四角軸タイプ。組み合わせにもよりますがどうせなら上の2つで行きたい!

上記画像引用元 https://si.shimano.com/ja/cues/technical-assets-tips

それともう一つは「ラピッドファイヤープラスモノ」という左シフター!

https://bike.shimano.com/ja-JP/product/component/cues-u8000/SL-U8000-L.html

これはフロント2段変速のレバーなのですが操作レバーが一本だけ!なので「モノ」!

どんな感触なのかぜひ触ってみたいですね!

そして個人的に一番楽しみなのはこれ!

https://si.shimano.com/ja/cues/technical-assets-techdoc-techinfo

互換性情報をディグってたら見つけました!「Automatic」の文字!

少し前からe-bikeとの組み合わせようとして情報が漏れ聞こえてきましたがXT以下でも対応する様子!
画像では11speedとなっていますが引用元のサイトでは10speedの表記もあります!

新しいものが大好きな私としてはそのバイクが入手できるかどうかはともかく(笑)とても楽しみ!
そういった技術が身近になったことが嬉しい!

実はシマノさん20年ほど前に自動変速含めた電子制御の自転車に一度チャレンジしてるんです。

https://bike.shimano.com/ja-JP/technologies/component/details/di2.html

なんと自動変速の他サスペンションも制御していたのです!
これについてはまた別途で昔話でもしてみようかと思います!

すこし散らかった話になってしまいましたが、まだいつ入手できるのかもわからないCUES

実家に寝かしてあるクロスバイクをちょうど組み直そうと思ってたので取り入れてみたいですね!

というわけでロードのエントリーコンポと絡めた話は考えにくいのでひとまずクロス、トレッキング向けという認識でいいんじゃないでしょうか。しらんけど。

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