こんにちは。
自転車に乗っているとだんだん汚れてくるブレーキ周り。
これはリムブレーキでもディスクブレーキでも同じ。
しっかり水と中性洗剤で落としておきたいですね。
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![](https://i1.wp.com/www.enjoycyclingservice.com/wp-content/uploads/2022/11/20220423_125516-1024x1024.jpg?ssl=1)
自分のバイクはきれいな方だと思っていたのにホイールを外してみると意外と汚れてる…
そんなもんですよね。これが蓄積して焼き付いてしまうとかんたんにはおちずに美観を損ねますね…
さて洗浄の方法は…というと、しっかりと水をかけ細かい粉塵は流し、堆積した汚れをゆるくします。
そして使用する洗剤はごく普通の中性洗剤を使用します。
食器用洗剤を薄めて使用するので十分です。
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軽く泡立てた洗剤をかけたあとにブラシでゴシゴシと擦ります。
写真みたいなブラシを使うと隙間もしっかり洗えます。
写真を取り忘れたのですがストロー用のブラシが便利です。
ブレーキパッドの隙間なんかもキレイになります。
![](https://i0.wp.com/www.enjoycyclingservice.com/wp-content/uploads/2022/11/20220423_134030-1024x1024.jpg?resize=512%2C512&ssl=1)
このくらいにはキレイになりました。
参考までにこの状態はブレーキパッドがそこそこ減った状態です。
油圧式ディスクブレーキは減ったパッドの代わりに白いピストンがせり出してきてその差を補っています。
ここにもブレーキダストがたまる事が多く、程度によってはピストンの動きを阻害することがあります。
そうすると左右均等に動くはずのピストンが偏ったり、戻りが悪くなり引きずってしまうこともあります。
なかなか気づきにくいところなので定期的にクリーニングをおすすめします!
ご希望の方には洗車方法のレクチャーや出張洗車も行います!