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プロンプトその1 深夜のポエム

年齢的に無理だと思うことはありますか ?

こんなプロンプトが回ってきた

そりゃ考え出したらキリがない…

やりたいこと、やりたかったこと、たくさん。

年齢を理由にしてるだけ、と言われればそうだろう。

「うん」も「いいえ」も半分半分。

気づけば社会人生活の半分以上を自転車業界で過ごしてきた。

整備のようなことも好きだけどもともと人の前に出るのは得意な方じゃなかったのに自転車店で働いてみたいって思ってこの世界に。

自転車は私の生活を変えてくれた。

運動が得意な方ではなく、学校での体育の時間なんて苦痛で修行のような時間だった。

結果的に運動習慣からは遠ざかっていった。

ただ、ジャンル問わず乗り物は好きだったので免許とったあとは自家用車でドライブ行ったり…。

当時メッセンジャーブームみたいなものがあって、草彅剛主演の「メッセンジャー」って映画も自転車にハマる遠因に。

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ちょうどGIANTからメッセンジャー御用達のフラットバーロード「FCR」シリーズがデビューしたのもこの頃かな。

そんなわけで当時はよくわからずに地元の店でミヤタのクロスバイクを買ったのが最初。

映画でジャイアントは認知してたしそのお店にもおいてあったんだけどなぜかはじめはミヤタだった。

私の実家は駅のない町で通勤通学はバスを使って駅へ出る必要があった。

そして都合よく自転車通勤という文字が目に入りまずは駅までの通勤を始めた。

時間の読めないバスからも開放され、気持ちよく加速していくことを初めて経験し自転車の楽しさを十分に感じていた。

その頃には自分のペースでライドに出ることもあった。

なによりマイペースでは楽しむことができて、根本ではアウトドアは好きだったので良きタイミングで出会えたと思う。

なによりソロの自転車は、上手い下手で怒られないw

自分のペースとモチベーション次第でいろんな楽しみ方ができる。

ホントはマラソンとかも似たものかもしれないけど体育で嫌な思いしかないランニングやマラソンはやろうとも思えなかったw

幸い自転車はメカ的な面白さもあり、先述の映画でのテンポの良さもあり、まさに運動畑を通ってこなかった私にはぴったりだった。

その少しあとにに2台目のクロスバイク「Cannondale Badboy」を購入しそこからはより一層深みにハマっていった。

話を戻して「年齢」とこじつけると自転車は、どの年齢からでも始めることができ、年を重ねてもそれぞれのペースで楽しめるアクティビティだと思う。
ここでスポーツと言わないのは、私自身スポーツと言うより、よき習慣として楽しんでいるから。
あまりスポーツをしている、という感覚がないのだ。

熱心に競技に打ち込むのもよし、マイペースで散歩のように走るのもよし。そういった幅広い楽しい方ができる。

また自転車は主にペダルを漕ぐ運動になるのでランニングのようなジャンプを伴わず足腰に来る負担が劇的に少ない。そのため高齢になっても続けることができる。代謝も良くなる。

バイクメーカーGIANTの創業者のキング・リューもSPECIALIZEDの創業者のマイク・シンヤードも年齢を重ねた今もなお、熱心なサイクリストとして有名。

詳しくはまた後日改めるとして、ながく楽しめるサイクリングをとにかく続けてもらえるようサポートしていくのが今のビジョン。

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