マメ知識

スネ毛、どうしてますか?

a man in a biking race

こんにちは。スポーツバイクに馴染んていくと直面する(大げさ)すね毛問題w

a man in a biking race
Photo by Bono Tsang on Pexels.com

多くの男性はこれをどうするか一度は迷うと思います。

天気も熱くなってきて半袖、半パンのウェアを着ることも増えるでしょう。

そうするとサイクリストはスネ毛が殆どない人にたくさん出くわすと思います。

もともと薄いのか?いや、腕は濃いw、なんなら顔も濃いw

どうやらお手入れしてるっぽい

え?剃るの?なんてある意味ショックを受けた人も多いのではないでしょうか。

最近の若い方の中にはすでに身だしなみの一つとしてムダ毛のお手入れを行っている方も多いようです。

そもそもなんで剃るのか問題

これに関しては諸説あります。
ながいことあれこれ言われていますが
・美観
・日焼け止めやマッサージクリームの塗りやすさ
・怪我の際の処置のしやすさ

このあたりが主だった理由かと思われます。

まず美観ですが世界的なスポーツを見ていてもいわゆる体毛モジャモジャで出ている方を見かけることはほとんどありません。
国内外の水泳選手なんかはわかり易い例かと思いますが、胸やおなかはもちろん、手足もすべすべのようです。長袖のウェアを着用する競技はわかりませんが体を露出する競技はほぼ処理をしているようです。
体毛があるのが悪いわけではありませんが、すっきりさっぱりしているのはスポーツと相性がいいように思います。

そして日焼け止めやマッサージクリームの塗りやすさ、これに関しては実際に毛がある状態で塗ってみるとよくわかります。日焼け止めを塗るだけでもすね毛があるとそちらに持っていかれてしまいうまく伸ばすことができません。たくさん使った割に塗れてない…なんてことは実際あります。
剃るかすくかはともかく毛の量が少なければ簡単に塗り伸ばすことができます。

怪我の際の処置のしやすさ、これも非常に大事なポイントです。
ビンディングが外れずうっかり転倒…そんな経験はありませんか?
そういうときって膝やスネあたりを擦りむくことがあります。
いまは消毒よりも流水で流すことが良いとされていますがいずれにしても
傷に対してアクセスしやすくなります。
また傷に対して毛を介したばい菌が入り込むリスクもあるとのことです。

これらを統合的に考えとくとサイクリングジャージで走ることを好む方はお手入れしておいたほうが良さそうですね。
もちろん提案はしますがご判断はそれぞれですので、無理のない範囲で…。

実際のお手入れはどうしてますか?

手段は大きく分けると3段階かと思います。

①すく
②刈る
③剃る
だと思います。毛量次第とどこまでにするかで違ってくると思いますが

①すく

、についてはすきカミソリで毛量を減らします。
 毛量の多くない方はこれだけでもかなりスッキリするのではないでしょうか?

②刈る


 もうすこししっかりした毛がある方は思い切って刈るのがいいでしょう。
 ①すく、は間引くという感覚でしたが刈る場合はすべての毛を一律の長さに刈り取るイメージです。
 そのため使用するのはボディトリマーと呼ばれるものがいいでしょう。


ちなみに私は真ん中のを使用しています。
とりあえず刈り取りたいときに便利です。

③剃る

すいたり、刈ったりでかなりの毛量は減らせますが、短い毛がポツポツと残ることがあります。
ここまで来たならもうスベスベにしたい(笑)ということなら剃るのが一番です。

ファーストボディシェーバーは髭剃りのように剃る機能だけ、マルチボディシェーバーは電動の刈り取り機能もあるのでお好みに応じてどうぞ。
毛量少なめな方はマルチボディシェーバー一本で全部まかなえそうですね。
毛量多めの方は②で紹介した別体のボディトリマーのほうがなにかと勝手が良いと思います。

最近はサイクリストのみならず、メンズもムダ毛処理をする方が増えてきました。
どのレベルを求めるかはそれぞれだと思いますが適度な清潔感が保てるようにしておきたいですね。

参考になれば幸いです。
日焼け止めやマッサージクリーム。日焼けのあとに化粧水などを塗るときに驚くほど効果を実感します!!!

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